ワーケーションを和歌山県で　～自然編～／ヴェレ株式会社和歌山市の不動産

ワーケーションを和歌山県で　～自然編～

2021.3.2

新型コロナウイルスの流行に伴い、ワーケーションが注目を集めています。
ワーケーションというのは「ワーク」と「バケーション」をあわせた造語であり、
会社から離れた地方や観光地などの旅先でリモートワークを活用し、働くことを指します。
感染リスクの高い都心から離れ、心身ともに落ち着いた状態で仕事ができると、実際に移住をはじめている人も少なくありません。

そんなワーケーションを、是非和歌山県で体験しませんか？
前回から全3回にかけて、和歌山とワーケーションの親和性についてお伝えしております。
第2回目は、和歌山県の自然についてです。

和歌山県は約7割が森林と言われているほどに自然が多く、
昔の国名である『紀の国』は『木の国』が転じてできたものと言われています。
森林だけでなく、海や川、神社仏閣など様々な自然と共存する観光地が存在しています。
前回は和歌山市からの交通についてお伝えしましたが
和歌山県には、まだまだ素敵な場所が沢山存在します。

また、Wi-Fi自動接続アプリ「タウンWiFi」の2018年の調査によると
和歌山県は人口あたりのWi-Fi密度ランキング全国2位（1000人あたり22.9個）の多さを誇っています。
家だけでなくホテルや飲食店、様々なところでWi-Fiを利用することができ、
ワーケーションの利点である「どこでも仕事ができる」、を和歌山なら叶えることができます。

2017年頃からワーケーションに力をいれている和歌山県。
コロナ禍以前よりワーケーション体験会などを実施しており
実績は十分です！

あなたはどこでワーケーションを体験してみたいですか？

①高野山
神秘的な空気をまとっている高野山。
車だけでなくケーブルカーで訪れることもできます。
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。
和歌山市内にも車で約1時間とアクセス良好です。
バイパスも整備され、より行きやすいスポットになりました。
高野山周辺の駐車場は殆どが無料（有料駐車場は1つのみ)なのも魅力のひとつ。
自然と戯れたいときに気軽に足を運ぶことができる場所の1つです。

②白浜
和歌山市まで、車や特急くろしおなどで1時間強とこちらもアクセス良好。
石英の白砂と透明な海がきれいな白良浜や、アドベンチャーワールドがある街です。
白浜はワーケーションの最先端、とまで言われており、
ビジネス施設が建てばすぐに満室になるそうです。
羽田空港から南紀白浜空港まで約1時間、1日3便出ており、
ワーケーションを白浜で行う方や企業も増えてきています。
南紀白浜空港はターミナルビルを増築する県の工事が本格化しており、
国際便の就航を見据えて税関や検疫、出入国管理（ＣＩＱ）の区画を新たに設けるほか、
商業スペースも併せて造られるようで、地域の拠点として地元の人が気軽に立ち寄れる
場所になれば、と期待されています。
内装には紀州材を多く使われ、和歌山県は「チャーター便を含む国内・国外からの就航に取り組む」としています。
2021年夏ごろ完成予定です。
白浜はWi-Fiスポットが多く、ワーキングスペースのある宿泊施設も増加しているため
和歌山市で生活しながらリフレッシュもかねて白浜に宿泊する、といったことも可能です。
アドベンチャーワールドには、2020年「いい夫婦の日」生まれの赤ちゃんを含め、
現在なんと17頭のジャイアントパンダがいます。
ちなみにこの赤ちゃんパンダ（女の子）は、2021年3月2日ひな祭りの前日に、生後100日を迎えました。
元気にすくすく育って欲しいですね。

③田辺市
田辺市はとても広い市ですが、色んな地域でワーケーションのモデルツアーや説明会、
実際にワーケーションを行なっている方とリモートでお話を聞く会など
様々な取り組みが行われております。
田辺市と白浜町では2019年に日本能率協会マネジメントセンター（JMAM）と包括連携協定を結び
企業向けにワーケーションを組み合わせた研修プログラムなどを開発しており、
コロナ禍以前よりワーケーションに力をいれていたことが分かります。

いかがでしたでしょうか？
和歌山県でのワーケーションについて
もっと知りたい！ここが分からない。などございましたら
こちらよりお気軽にお問い合わせください。

是非次回もご覧ください！

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