2020.4.6
画像は、伊勢神宮の手水舎です。(おそらく今は柄杓は置いていないと思います)
新型コロナウイルスの猛威が世界を脅かし、日本でも都市部において緊急事態宣言に踏み切るようで、日々感染者数が増える中、私たちの生活への様々な影響も刻々と変化し続けています。
和歌山県では、早い段階で感染者が出たものの、素早い初期対応が功を奏し、感染拡大には至りませんでしたが、巷で飲食店の経営者の方のお話を伺うと、やはり客足は減少していて「これから先が不安だ」とおっしゃっていました。どの業種も同じで、先が見通せないことが私たちを不安にさせます。
世界の状況と比較して、日本での感染者、死者数は欧米と比較し圧倒的に少ないのは、日本人の古くからの習慣と衛生教育によるものだと言われています。
そう、手洗い・うがいの習慣です。
またかつては「マスクをしているのは日本人だけだ」と揶揄されていましたが、今では欧米でもマスクの着用を推奨し始めているようです。誇らしくもある日本の素晴らしい習慣、手洗いとうがいをしっかり行い、この混乱を元気に乗り切りたいです。
そして、マスクや除菌スプレーの買い占めがなくなりますように!!
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